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所長のひとり言 36
諏訪湖の花火大会も終わると暑い夏も終わりを告げ、月末から間髪入れずに自然教室が再開します。
今年も多くの団体・家族・子ども達においでいただき有難うございました。この夏も色々なことがありました。
受付の時から何度も何度も電話を掛けさせて頂き、八ヶ岳に来てからも、スタッフの思い込みによりご迷惑を掛けた時もありました。スタッフの至らぬ点も多かったと思いますが、子ども達を安全に受け入れ、快適な八ヶ岳を過ごしてほしいという思いをご理解頂ければと思います。
「臨機応変」夏期期間は事前にプログラムや活動場所など色々な調整をしていますが、それでも中々スムーズにはいきません。
天気は変わるし、人数が多い団体さんは予定していた時間通りには進みません。スタッフには、その時その場所で団体さんにとって最適な方向に調整・変更・実施する柔軟な考えと発想をすることが求められています。
また、団体さんと協力して、スムーズに安全にプログラムを進めていく上で絶対必要なものは、団体さん・担当者さんとスタッフとの「信頼関係」だと思います。
「臨機応変」に対応して「信頼関係」を築いていく。
今年の夏、子ども達の期待に少しは答えられたでしょうか?

2012.9.1 少年自然の家所長 春山明裕 |