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稗の底村は、富士見町の村々の中でも最も高い標高1200mのところにあった村です。
気候が寒冷で作物が育たないなどの事情で、江戸時代に村の人々が近くの村へと移ってしまい、廃村となりました。
現在、その跡が自然散策路となっています。
自然散策路となっていますが、周辺と変わらず林の中で、人があまり入らない閑静な場所です。
水が多く湧き出て流れているところもあります。
村の跡といっても、復元した住居があったりとかいうようなところではないのですが、当時石を並べて置いたところとか石祠が残っていて、それにより当時の面影を感じることができます。
そんな昔の人々の生活を思い浮かべながら、ゆっくりと静かに自然の中を散策してみたくなるようなところです。 |
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