川崎市八ヶ岳少年自然の家
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八ヶ岳だより
No.7 2007.5 PDFファイルダウンロード(約744KB)
八ヶ岳自然紀行
八ヶ岳の自然、地域、文化への理解を深めてもらえるように、毎月1回開催しています。

入笠山登山と73万株のすずらんを見よう
一面に咲き競うすずらんを観賞します。
・期日:6月16日〜17日(1泊2日)
信州諏訪を訪ねて
信州諏訪地方の風土、自然、文化に触れるイベントです。
・期日:7月7日〜8日(1泊2日)
編笠山登山
標高2500mの編笠山から、雄大な南アルプスを眺めてみましょう。
・期日:8月24日〜26日(2泊3日)


費用、時間、内容等、詳細についてはお問い合わせください。
施設紹介
増設されたバーベ場
野外でのバーベキューは当所の人気活動メニューのひとつです。昨年度は114団体・家族、約8千人の人が夕食や昼食として舌鼓を打ちました。施設としては全天候型のバーベキューを焼く炉と、食材を調理する調理場に分かれています。炉は1炉10〜12人で、28炉あります。炉の上には可動式の屋根があり、雨天の時には屋根を広げますが、晴天のときは青空の下で楽しんでもらいます。調理場では肉、キャベツ、ナス、タマネギ、ピーマン等の食材を調理したり、使用する鉄板や網を洗ったりします。水は熱湯と、40℃のお湯と水が出るようになっています。熱湯は調理器具を消毒するため、お湯は食器や鉄板を洗ったりするためです。食材は1人分730円と1000円の2種類の中から選ぶことができます。焼くのは炭火ですが、1炉につき炭代が700円かかります。利用者は調理をする係、鉄板や網を洗う係、火をおこす係に役割分担して作業し、食べるときは全員で炉を囲みます。この度1校400人に及ぶ学校団体にも全員バーベキューを楽しんでもらえるように、従来のバーベキュー場の隣に12炉分拡張いたしました。
これで以前よりもっと多くの人にバーベキューを楽しんでいただけます。拡張部分の屋根は可動式ではありません。バーベキューに使っていない時には、クラフトの作業場所、OLの本部、荷物置き場等、多目的に使用することができます。このバーベキュー場で気をつけなければいけないことがあります。それはカラスです。バーベキューを始めると何処からかカラスが現れ、食材の肉を狙います。油断しているとさっと降りてきて肉を加えて飛び上がります。利用者には毎年このカラスの被害に注意するよう呼びかけているのですが、みんなそれぞれの仕事に夢中になってしまい、この被害が出てしまいます。くれぐれもバーベキューをするときはカラスに注意してください。
感想文より
川崎とは全然ちがって、八ヶ岳は自然がとても多くてきれいでした。夜は星がきれいに見えて、昼は山などが沢山見えて、景色がとってもよかったです。3日間というのは、すっごいあっという間だったけど、とても楽しく過ごせました。もうちょっと泊まっていたかったです〜。3日間、ありがとうございました。(中学1年 女子)
あとがき
指定管理者1年目は、いろいろ戸惑うこともありましたが、川崎市教育委員会の主催事業である小学校5年生114校、中学校1年生51校の自然教室を無事終了させることができ、とりあえず最低限度のことはできたとほっとしています。指定管理者2年目の今年は、学校団体(自然教室)はもちろんのこと、青少年団体、グループ・家族の活動への支援を一層充実させ、昨年以上に利用効果を挙げ、喜んで利用していただきたいと願っています。
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八ヶ岳だよりNo.8
最終更新日:2018年03月10日
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