川崎市八ヶ岳少年自然の家
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八ヶ岳だより
No.8 2007.7 PDFファイルダウンロード(約495KB)
八ヶ岳自然紀行
八ヶ岳の自然、地域、文化への理解を深めてもらえるように、毎月1回開催しています。

編笠山登山
標高2500mの編笠山から、雄大な南アルプスを眺めてみましょう。
・期日:8月24日〜26日(2泊3日)
幼児のためのお月見と自然遊び
幼児を対象にお月見や自然の中で草木を使った遊びや体験を通して自然への関心や情操を深めます。
・期日:9月22日〜23日(1泊2日)


費用、時間、内容等、詳細についてはお問い合わせください。
施設紹介
キャンプファイヤー場
キャンプファイヤー場
川崎市八ヶ岳少年自然の家を利用するほとんどの学校団体、社会教育団体は夜の活動プログラムのひとつにキャンプファイヤーを計画しています。キャンプファイヤーは当施設の人気プログラムのひとつです。もちろん冬場は寒くて出来ませんので、寒い季節や雨の日はキャンドルファイヤーをすることになります。昨年度キャンプファイヤーを行った団体は126団体を数え、12043人の人が赤々と燃える火を囲み、歌を歌い、スタンツに興じ、仲間意識を高めたり、自分自身を見つめたりしました。こんなに多くの団体がキャンプファイヤーを行うためには同時に数箇所で行わなければ多くの団体のニーズに応えられません。そこでファイヤー場を3箇所用意しています。第1ファイヤー場、第2ファイヤー場、野外ステージです。それぞれ広さを変え、第1ファイヤー場は100人程度まで、第2ファイヤー場は150人程度まで、野外ステージは300人程度までがキャンプファイヤーを行うことが出来るようにしています。通常はこの3箇所があれば間に合うのですが、夏休み期間中は十数団体が同時に利用することもあり、3箇所では足りなくなります。そこであと2箇所、多目的広場と野外広場で出来るようにしています。ファイヤー場がくっついていたのでは隣のファイヤーが気になってお互いに集中できません。ですからそれぞれのファイヤー場からはお互いの火が見えないように、お互いの声があまり聞こえないように気をつけて場所を設定しています。そこでファイヤー場は敷地の中に点々と散在しています。しかし、これだけ多くの団体がキャンプファイヤーを行うと、燃す丸太も半端な数ではありません。ちなみに1年間で2500本程になります。さらに燃す小さく割った薪や小枝まで数えるとすごい数になります。また、昨年度キャンドルファイヤーを行った団体は51団体、5830人でした。
感想文より
私はキャンドルファイヤーが特に心に残っています。あのキャンドルの光がとてもきれいにみえたからです。それに野外炊事もハイキングも、それ以外のいろんなことで、いい心の中のアルバムができたのでよかったです。それにみんなが団結できたし、仲良しになれた人もいたのでよかったです。こんなにもいい思い出ができたのは宿舎の方々のおかげです。本当にありがとうございました。(中学1年 女子)
あとがき
昨年の7〜8月社会教育団体の利用者は54団体でした。今年は川崎市内団体は3月から、市外団体は4月半ばから申し込み受付を開始しましたが、80団体を越えました。現在も小さなグループや家族の申込みが続いており、今年の夏の利用は過去最高になりそうです。それはうれしいことなのですが、あまりに利用団体数が多いと、日ごろ心がけているきめ細かい対応がおろそかになるのではないかと懸念しています。そうならぬよう気を引き締めている今日この頃です。
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最終更新日:2018年03月10日
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