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キャンプファイヤー場 |
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川崎市八ヶ岳少年自然の家を利用するほとんどの学校団体、社会教育団体は夜の活動プログラムのひとつにキャンプファイヤーを計画しています。キャンプファイヤーは当施設の人気プログラムのひとつです。もちろん冬場は寒くて出来ませんので、寒い季節や雨の日はキャンドルファイヤーをすることになります。昨年度キャンプファイヤーを行った団体は126団体を数え、12043人の人が赤々と燃える火を囲み、歌を歌い、スタンツに興じ、仲間意識を高めたり、自分自身を見つめたりしました。こんなに多くの団体がキャンプファイヤーを行うためには同時に数箇所で行わなければ多くの団体のニーズに応えられません。そこでファイヤー場を3箇所用意しています。第1ファイヤー場、第2ファイヤー場、野外ステージです。それぞれ広さを変え、第1ファイヤー場は100人程度まで、第2ファイヤー場は150人程度まで、野外ステージは300人程度までがキャンプファイヤーを行うことが出来るようにしています。通常はこの3箇所があれば間に合うのですが、夏休み期間中は十数団体が同時に利用することもあり、3箇所では足りなくなります。そこであと2箇所、多目的広場と野外広場で出来るようにしています。ファイヤー場がくっついていたのでは隣のファイヤーが気になってお互いに集中できません。ですからそれぞれのファイヤー場からはお互いの火が見えないように、お互いの声があまり聞こえないように気をつけて場所を設定しています。そこでファイヤー場は敷地の中に点々と散在しています。しかし、これだけ多くの団体がキャンプファイヤーを行うと、燃す丸太も半端な数ではありません。ちなみに1年間で2500本程になります。さらに燃す小さく割った薪や小枝まで数えるとすごい数になります。また、昨年度キャンドルファイヤーを行った団体は51団体、5830人でした。 |
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