川崎市八ヶ岳少年自然の家
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八ヶ岳だより
No.10 2007.11 PDFファイルダウンロード(約594KB)
八ヶ岳自然紀行
八ヶ岳の自然、地域、文化への理解を深めてもらえるように、毎月1回開催しています。

新そばと田舎のおばあちゃんと漬物を作ろう
そば打ちや漬物をつける体験を通して富士見について理解を深めてもらいます。
今年のそば粉でそば打ちをしたり漬物を漬けたりしてみましょう。
・期日:11月23日〜25日(2泊3日)
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星に願いを〜ふたご座流星群とクラフト〜
活発な出現をする流星群を見たり、ミニ門松やしめ縄を作ったり、餅つきをしてみましょう。
・期日:12月14日〜16日(1泊2日)
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そば打ち体験

費用、時間、内容等、詳細についてはお問い合わせください。
施設紹介
保健室
当施設では保健室を設置し、保健師を配置しています。年間約3万人の人が当施設を利用していますがそのうち約1割の3千人強の人が保健室を訪れ、保健師の世話になっています。内科的には頭痛、腹痛、風邪、発熱、気分不快という症状の利用者が多くなっています。また外科的には虫刺され、打撲、捻挫、擦り傷、切り傷、筋肉痛などの症状が多くなっています。軽微な傷病や怪我は保健師が対応しますが、医師の診察が必要と保健師が判断すると、団体の引率者と相談して近くの病院や医院へ職員が送り迎えします。ここ数年、病院や医院へ送迎される人は毎年100人から150人くらいにのぼっています。
保健室の場所は花棟、山棟の玄関を入った左側にあり、簡単な診察器具と薬が置いてあります。病人用のベッドは2台ですが、これでは足りなくなる場合が多いので、保健室の近くに病人専用の部屋を1室確保しています。通常保健師は昼間だけ配属していますが、各種事業を実施する場合は夜も配置するようにしています。また、学校の自然教室で多くの生徒が宿泊している場合は教育委員会から夜の看護師が配属されますので、昼夜看護師が配置されていることになります。この夜の看護師の詰め所が昼とは別の場所の、夜の保健室になります。夜の保健室は花棟、山棟の玄関を入った右側にあります。それにしても年間3千人以上の利用者がある保健室は繁盛しているといえます。本当は繁盛しないほうがよいのですが・・・・・。
感想文より
八ヶ岳自然教室ではお世話になりました。部屋がけっこう広くてすごしやすかったです。八ヶ岳で食べたご飯がとてもおいしくておかわりを何回もしました。お風呂も広くてはいりやすかったです。また、行きたいと思いました。(5年男子)
課題別学習や星の観察などで色々な事を教えてくれてありがとうございました。あの時持って帰ったシカのフンとリスの食こんは大切にとってあります。また、あの時見た土星や月は深く心に残っています。川崎にはない経験ができてとてもうれしかったです。他の人にその事を話したらすごい体験が出来たねといわれました。(5年男子)
あとがき
寒くなってきました。八ヶ岳の季節は春が川崎より1ヶ月遅れてくるのに、秋や冬は1ヶ月以上早くやってきてしまいます。冬が長いのです。その冬も間近になりましたが、冬になればスキーをする元気な子どもたちが大勢やってきます。その時になって準備に不備があってはいけません。われわれ職員は常に先のことを考えながらいろいろ準備しなくてはと心がけています。今年はラニーニャ現象とか、寒い冬でドカ雪があるかもしれません。そんな準備もしなくては・・・・。
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八ヶ岳だよりNo.9
八ヶ岳だよりNo.11
最終更新日:2018年03月10日
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