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保健室 |
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当施設では保健室を設置し、保健師を配置しています。年間約3万人の人が当施設を利用していますがそのうち約1割の3千人強の人が保健室を訪れ、保健師の世話になっています。内科的には頭痛、腹痛、風邪、発熱、気分不快という症状の利用者が多くなっています。また外科的には虫刺され、打撲、捻挫、擦り傷、切り傷、筋肉痛などの症状が多くなっています。軽微な傷病や怪我は保健師が対応しますが、医師の診察が必要と保健師が判断すると、団体の引率者と相談して近くの病院や医院へ職員が送り迎えします。ここ数年、病院や医院へ送迎される人は毎年100人から150人くらいにのぼっています。
保健室の場所は花棟、山棟の玄関を入った左側にあり、簡単な診察器具と薬が置いてあります。病人用のベッドは2台ですが、これでは足りなくなる場合が多いので、保健室の近くに病人専用の部屋を1室確保しています。通常保健師は昼間だけ配属していますが、各種事業を実施する場合は夜も配置するようにしています。また、学校の自然教室で多くの生徒が宿泊している場合は教育委員会から夜の看護師が配属されますので、昼夜看護師が配置されていることになります。この夜の看護師の詰め所が昼とは別の場所の、夜の保健室になります。夜の保健室は花棟、山棟の玄関を入った右側にあります。それにしても年間3千人以上の利用者がある保健室は繁盛しているといえます。本当は繁盛しないほうがよいのですが・・・・・。 |
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