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自然紀行〜ほたると富士見の歴史めぐり〜 |
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自然紀行〜ほたると富士見の歴史めぐり〜を7月3〜4日、8名の参加者で実施しました。8時30分に多摩市民館前よりバスに乗車し、昼前に少年自然の家に到着しました。午後から井戸尻考古館へ行き、縄文時代の貴重な遺跡のある富士見町について理解を深めていただきました。このあたりは縄文人が活躍し、縄文の文化の栄えたところなのです。また、全員で木をこすり合わせた火起こし体験に挑戦しました。くたくたになりながら火を起こすことの大変さを実感しました。夜は生憎の雨になってしまいましたが、初めにホタルの生活史、ゲンジボタル、ヘイケボタルについて学習して井戸尻考古館の蓮池にホタルを見に行きました。かなり強い雨のため、ホタルの乱舞は見られませんでしたが、葉の上で、あるいは葉の陰で光っているホタルを見ることが出来ました。 |
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自然探検隊 |
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7月10〜11日、自然探検隊を実施しました。これは青少年科学館との連携事業です。今回は富士見の子ども15人が川崎へ行き、川崎の子どもたちと交流しました。青少年科学館でプラネタリウム、メガスターの星空を見たり、岡本太郎美術館を見学した後、青少年の家で川崎の子どもたちと合流し化石を掘り出す実験をしました。翌日は一緒に多摩動物公園へ行き、動物たちを見学しました。見学は青少年科学館の先生が作ったワークシートを片手に行いました。動物をよ〜く観察しないと解けない問題ばかりです。午後は動物園の動物解説員の先生からチンパンジーについて興味深いお話を聞き、チンパンジーが使っていた部屋などにも入れてもらいました。10月には川崎の子どもたちが八ヶ岳へ来てくれます。 |
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ふじみ星空観察会 |
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7月9日に実施しました。大雨でしたが4名の参加者がありました。ふじみ星空観察会は星が見えなくても宇宙の話をします。それを楽しみに雨でも来てくださるのです。今回は、雨で実際には見ることが出来ませんでしたが、7月の星空の解説と、今は南方へ行かないと見ることの出来ない南十字星が、縄文の昔、八ヶ岳でも見ることが出来たという話をしました。それは才差現象によるものです。少し難しいけれど才差現象について解説しました。 |