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自然紀行(4)日本有数の高層湿原を歩こう |
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7月2〜3日、参加者33名で実施しました。多摩市民館前からの迎えのバスに乗った参加者を、直接パノラマスキー場のゴンドラの下まで連れてゆき、ゴンドラで山頂駅まで、そこから歩いて入笠湿原へ行きました。入笠山1800m付近にあるこの湿原も高層湿原です。高層湿原とは寒冷のためミズゴケ等が腐食分解せずに泥炭となって堆積している湿原のことです。その湿原と、そこに咲く花や飛び交う蝶などを観察しました。翌日は霧ケ峰の車山から車山湿原を通り、八島湿原まで歩きました。八島湿原は日本で有名な高層湿原です。自然保護センターのインストラクターにガイドしてもらい、湿原の成り立ちや地形、そこにある在来の植物、進入してきている植物、遷移の進んでいる様子、また、湿原の保全に苦労していることなどを解説してもらいました。 |
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森の探偵団 |
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年間連続4回実施する2回目を8月26〜28日に実施しました。参加者は19名。少年自然の家の農場に1回目に植えつけたじゃがいもなどの野菜を収穫し、バーベキューの食材の足しにして食べました。また川原へ出かけ、マスつかみ体験をしました。最終日はパノラマスキー場へ出かけ、ゴンドラで山頂駅に行き、富士見名物のルバーブでジャム作りに挑戦しました。このような活動を通じ、家族の絆、家族同士の連帯の環を広げていただきました。 |
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ふじみ星空観察会 |
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7月8日に実施しました。参加者は38名。雲は多かったのですが春の星座の一部と夏の星座を観察し、天体望遠鏡で月面、土星、二重星などを観察しました。また、参加された方には12月の皆既月食、5月の金環日食の説明を丁寧に行い、資料をお渡ししました。 |