川崎市八ヶ岳少年自然の家
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八ヶ岳だより
No.14 2008.7 PDFファイルダウンロード(約638KB)
八ヶ岳自然紀行
八ヶ岳の自然、地域、文化への理解を深めてもらえるように、毎月開催しています。

ホタルと美術館めぐり
昼は美術館を、宵は飛び交う幽玄なホタルを観賞します。
・期日:7月5日〜6日(1泊2日)
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八ヶ岳登山
八ヶ岳連邦の南に位置する標高2524mの編笠山へ登ります。
・期日:8月29日〜31日(2泊3日)
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幼児のためのお月見と自然遊び
中秋の名月を観賞したり、自然を素材にした工作や遊びを通して自然に触れて頂きます。
・期日:9月13日〜14日(1泊2日)
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月見うさぎ

費用、内容、申し込み方法等、詳細についてはお問い合わせください。
施設紹介
テントサイト
テントサイト
夏場にテントサイトが開設されます。開設時期は7月19日から8月31日まで。場所は宿泊棟やセンターハウスのある場所から自由広場を挟んだ南側の林の中です。サイトは3つあり、東側のサイトには「あかまつサイト」、西側のサイトには「からまつサイト」、少し離れた南側には「しらかばサイト」と名前がつけられています。「あかまつサイト」と「からまつサイト」にはそれぞれ常設のテントが5張りずつ張られます。1つのテントは20人用ですが、20人入ると窮屈なのでここでの定員は一応10名にしています。ですから「あかまつサイト」と「からまつサイト」には少なくとも100名が宿泊できることになります。「しらかばサイト」はテントの設営、撤収を自分たちでしてもらう場所で、20張りくらいは余裕で張ることが出来ます。それぞれのサイトには水道、電気が引いてあり、近くにトイレを設置してあります。「あかまつサイト」と「からまつサイト」には各テント脇にかまどを設置し、炊飯のできるようにしてありますが、「しらかばサイト」にはかまどは設置されていませんので、それぞれ工夫した炉をつくって炊飯していただいております。この野趣いっぱいの「しらかばサイト」はボーイスカウトの利用希望の多いサイトになっています。また、テントサイトにはキャンプセンターと呼ばれる建物があり、テント、シュラフ、鍋釜等の炊飯用具、スコップ等、キャンプに必要な様々な用品を貸し出しています。風呂は宿泊棟の風呂を利用して頂いて居ますが、ドラム缶風呂もあります。食事は食堂も利用できますので、寝るのだけテントでという利用の仕方も可能で、いろいろな使い方が出来ます。また、台風、大雨、落雷等の時は宿泊棟へ非難することも出来ます。冬はマイナス20℃近くになりますので、テントサイトの利用は夏場だけに限らせて頂いております。
感想文より
アストロハウスで星を見る前に星のことをいろいろ教えてくれて勉強になり、とてもよかったです。屋根が開き、見た星がとてもきれいでした。とくにぼくは土星がとてもきれいだと思いました。それから自然教室の食事を作ってくれてありがとうございました。(中1 男子)
あとがき
4月21日から5月23日までは中学校の自然教室が、5月26日からは小学校の自然教室が始まり、連日子どもたちの元気な声が敷地内にこだましています。少年自然の家は子どもたちの声が似合います。子どもたちの姿が見えると施設は生き生きとします。この時期、中学1年生といっても小学生のような、小学5年生といってもまだ幼いですが、これが秋から冬になると見違えるほど成長した姿を見せてくれるようになります。組織が教育委員会から市民・こども局に移り、多少戸惑いもありますが子どもたちには関係がありません。この子どもたちが怪我をせぬよう、喜んでもらえるよう職員は今日も一生懸命頑張っています。
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八ヶ岳だよりNo.13
八ヶ岳だよりNo.15
最終更新日:2018年03月10日
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