川崎市八ヶ岳少年自然の家
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八ヶ岳だより
No.16 2008.11 PDFファイルダウンロード(約488KB)
八ヶ岳自然紀行
八ヶ岳の自然、地域、文化への理解を深めてもらえるように、毎月開催しています。

紅葉めぐりとそばうち体験
カラマツを中心にした黄色に変わった八ヶ岳山ろくに、真っ赤に色づく葉や実を観賞しつつ、そばうちを体験して打ちたての美味しいそばを賞味して頂きます。
・期日:11月22日〜24日(2泊3日)
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初冬満喫 八ヶ岳のクラフトワーク
八ヶ岳の自然の素材を使ってリースを作ったりし、八ヶ岳の冬の訪れを感じて頂きます。
・期日:12月13日〜14日(1泊2日)
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スキー教室
3回実施します。どの回にも参加いただけます。これを機会に八ヶ岳の冬に触れてみましょう。
・期日: 第一回、1月24日〜25日(1泊2日)
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第二回、2月7日〜8日(1泊2日)
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第三回、2月21日〜22日(1泊2日)
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スキー

費用、内容、申し込み方法等、詳細についてはお問い合わせください。
施設紹介
クラフト室
クラフト室
センターハウス(管理棟)内にある定員327名の食堂、甲斐駒の階下にある部屋がクラフト室です。ここにはいくつかの作業台とクラフトに必要な材料や道具が揃えられています。材料としては白樺材を輪切りにしたシラカバチップ、バードコールを作るための小枝とヒートン、鳥の巣箱や焼き杉板を作るための杉板。そのほかにリース作り等に重宝されるカラマツボックリ、マツボックリ、トウヒボックリ、クヌギやコナラのどんぐり、しおりやカード作り等に使う落ち葉や花の種子などが用意されています。道具としては、ボール盤、タップ切り、かなづち、釘、のこぎり、なた、きり、ペンチ、千枚通し、定規などです。そのほかに、ボンド、グーグルガン、マジックインキ、ポスカ、絵の具、クレヨン、色鉛筆もあります。また、ここには花壇の維持管理をするための道具として、草刈機、スコップ、鎌、ミなども置かれています。
では、実際にどのような使い方をしているのでしょうか。部屋はそれほど広くありません。せいぜい20名程度しか入れませんので、20名以下の団体や、グループ、家族が室内で作業することになります。主に白樺チップに絵付けをしてコースターや置物を作ったり、杉板で小鳥の巣箱を作ったり、杉板を焼いてから磨き、絵を描いたりしてドアサインのようなものを作ったり、小枝でキュッ、キュッと音の出るバードコールを作ったりします。時には落葉を貼り付けたカードをパウチして仕上げたり、花炭を作ったりすることもあります。大勢の団体はここに入りきれませんので、材料をここから持ち出し、野外炊飯場やバーベキュー場を使って、前述のようなものを作ります。ですからクラフト室は小団体のクラフトの材料置き場であり作業場ですが、大きな団体の材料と道具の格納場所になっています。
感想文より
「少年自然の家」が全国的にどの規模で、どんな施設内容か知りませんが、ここの敷地、施設の内容からみて全国有数ではないでしょうか。ここでいろいろ体験できる子どもたちは幸せだと思います。アストロハウスの体験は素晴らしいものでしたし、食事は心のこもったおいしい食事でした。これはひとえに関係者の皆様の善意、英知、努力の賜物に他なりません。また、ここでのいろいろな体験が自分を刺激し、いろいろなことにモチベーションを高めてくれました。こうした意味でも大変ありがたく、お礼申し上げます。(家族利用の方から)
あとがき
早くも木々の葉が色づき始めています。以前は10月23日ごろ燃えるように真っ赤になった少年自然の家の紅葉は、温暖化の影響でしょうか、一週間ほど遅れて見頃になります。その紅葉が散るのに合わせて自然教室が一段落し、少年自然の家は池の水を抜いたり、落ち葉かきや側溝の清掃をし、冬の準備にかかります。
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最終更新日:2018年03月10日
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